2011年9月27日火曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2011★(1)

  
 今年の「まつしげ人形劇フェスティバル2011」は、松茂町の「町制施行50周年記念イベント」の一環として、7月31日(日)に開催されました。

 町制施行記念日は8月1日なので、その「前夜祭」というわけです(昼間に開催しましたが、あくまで「前夜祭」です。あしからず)。



 松茂町総合会館には「まつしげ人形劇フェスティバル2011」の看板も設営され、会場準備は整いました。



 10時の開演を待ちわびたお客様の列もできています。



 フェスのオープニングを飾るのは、愛知県名古屋市から出演の「人形劇団むすび座」です。平成19年10月に松茂町で開催された第22回国民文化祭で大好評だった演目、「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)の再公演です。上演会場の総合会館3階ホールには、子どもたちや親子連れが次々とやって来ます。



 人形を「出遣い」で操りますが、不思議と操作する人物は気になりません。



 じんたろう少年と古道具たちが、迷い込んだ地獄から脱出する物語です。巧みなストーリー展開と、人形劇ならではのアイデア溢れる演出が、観客を演劇の世界に引き込みます。



 そしてフィナーレ。カーテンコールでは、ご来場209名のお客様が拍手喝采!!