当資料館を拠点に活躍する阿波人形浄瑠璃芝居「ふれあい座」が、11月6日(日)に京都府京丹波町で開催される第26回国民文化祭の伝統人形劇部門(「魅せる・人形芝居フェスティバル」)に徳島県代表として出演します。
当日上演する「十郎兵衛内の段」を、ただ今、特訓中です。
順礼の娘を連れ帰ってきた十郎兵衛であったが、…。
物語は思いもかけない展開に、…。
順礼の娘が「郷里(徳島)に残した娘・おつるであった」と語る妻・お弓に、夫・十郎兵衛は…。
事件を後悔する夫・十郎兵衛と、嗚咽する妻・お弓、…。
束の間の、何より悲しみの家族の再会であったが、…。
追っ手はすぐそこに迫っている。
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練習の合間で記念写真! ぜひ、私たちの舞台を見に来てくださいね。
人形と一緒に、はい、チーズ。
別の角度から、もう1枚撮りましょう。ふたたび、はい、チーズ。