当館の見学順路で一番奥の展示室は、「水とたたかう松茂の人々」をテーマにして松茂町の歴史・文化を紹介する「常設展示室」です。
この常設展示室のプロローグ(はじまり)部分に、新しい展示コーナー「空から見た松茂の変遷」(左右2枚の航空写真)が登場しました。これは、公益財団法人 徳島県市町村振興協会の助成を受けて、当館「開館20周年記念事業」として整備したものです。
従来から展示の1992年(平成4年)撮影大型航空写真〔左〕とあわせて、新たに2011年(平成23年)撮影の大型航空写真〔右〕を展示しました。この間(約20年間)の松茂町の移り変わりを、空から見て比較する新コーナーです。
新コーナー開設にあわせて、映像機器を改修しました。
解説映像「水とたたかう松茂の人々」のモニターは、大型液晶となりコーナー出入口の上へ移動しました。あわせて、押しボタン式のスイッチから、見学者を感知するセンサースイッチに変更になりました。
新しい展示コーナーを、ぜひご覧ください。
松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館