当館を拠点に活動する「阿波人形浄瑠璃ふれあい座」は、ふるさとの伝統芸能を次世代に継承する取り組みとして、小学校で阿波人形浄瑠璃芝居の出張公演を行っています。
先月(11月)12日には、喜来小学校で「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露しました。
写真はそのときの様子ですが、どうもカメラのISO感度の設定を誤っており、ブレてたり(上の写真)、アンダーだったり(下の写真)、ちょっと失敗作です。
出張公演では、芝居を見た後に人形操りに挑戦してもらいます。最初は恐る恐る触っていた子どもたちも、慣れてくると積極的に手・足や頭(かしら)のからくりを操作します。やはり体験の時間は、子どもたちの目の輝きが違ってきますね。
阿波人形浄瑠璃ふれあい座では、上記の喜来小学校のほか、11月30日(月)には松茂小学校でも出張公演を行いました。