2011年1月11日火曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2010★(3)

 
 12月18日(土)、図書館会場の様子です。

 松茂町立図書館の入口を入ると、人形劇フェスティバルを盛り上げようと、図書館スタッフと町民有志(図書館利用者の皆様)による出演人形劇団に関する装飾(しかも季節柄クリスマス風)がされていました。かわいらしいですね。



 午前11時から登場は、藍住町の「人形劇団ごんべ」です。



 満員のお客様を前に「はじまり、はじまり~」。



 「人形劇団ごんべ」代表の黒田さんは、徳島県内のアマチュア人形劇団のリーダーともいえる存在です。2007年の「第22回国民文化祭・とくしま2007 まつしげ人形劇フェスティバル」でも、企画委員(県内人形劇団の代表)として毎月のように松茂町へ足を運んでいただき、準備・運営に携わっていただきました。



 さて、次の写真は、大阪府枚方市から出演の「人形劇団ころりん」の上演風景です。午後2時からの公演でしたが、これもまた「満員札止め」の大盛況ですね。

 2007年の国民文化祭がご縁で、今回もまた松茂町へ来ていただきました。



 上演作品の「だんだらぼっち」は、第3回吹田アマチュア人形劇フェスティバルで《金賞》を受賞した作品で、「ころりん」としても久々のリバイバル公演でした。



 お芝居のストーリーに言及したいものの、これがスタッフの悲しさ、残念ながら裏方仕事が忙しく、せっかくの上演を見ることが出来ませんでした。とほほ。



 ただ、見たお客様方から、「さすが受賞作品、よかった!」とか、「発声一つをとっても違うなぁ~。」といった感想を寄せていただきました。



 おっ! だんだらぼっち が登場!



 その迫力に驚いたのか、記録係のカメラも傾いてしまいました。
(つづく)