2011年9月28日水曜日

【リポート】まつしげ人形劇フェスティバル2011★(5)

  
 午後、引き続いての人形劇は、14時30分からの「人形劇団ころぼっくる」の上演です。同劇団は、鳴門教育大学の学生サークルですが、有名な「いいだ人形劇フェスティバル」にも出演するなど、実力は折紙付きです。



 上演作品は、「ひよこぶた」と「泣いた赤おに」の2本立て、約80名のお客様が観劇しました。



 オープニングは、小さなお子様に大人気の「ひよこぶた」です。



 続いては、名作「泣いた赤おに」の人形劇です。赤おにを思いやる青おにの優しさに、子どもたちも、お父さん・お母さんも、もちろんお祖父さん・お祖母さんも、きっと感動したことでしょう。

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 最後の人形劇は、16時開演の「影あそび劇団ジョイホナ」です。本日、2度目の公演になります。



 今、「ジョイホナ」は山﨑一子さんが休演のため、山﨑康忠さんがピン(1人)で出演します。「イソップ物語」の世界を、巧みな手さばき(実は足や頭も使っています)で、1人で表現します。



 プロの役者の技に、みんな感激です!

 山﨑康忠さんは松茂町出身で、喜来小学校の卒業生です。「ジョイホナ」の舞台を観た子どもたちの中から、山﨑さんのように全国区で活躍する芸術家が育ってくれるとうれしいですね。

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 楽しかった「まつしげ人形劇フェスティバル2011」も、盛会の内に終わりました。来年のフェスティバルは、第27回国民文化祭「あっわっ発見伝!」の一環として、平成24年(2012年)11月に開催する予定です。お楽しみに!